関東地域にはいくつかの有名なソープ街があります。それぞれ特徴やアクセスのしやすさ・価格などに差があるので、ソープ初心者の方へまとめてみました

吉原

東京都台東区千束4丁目周辺

吉原ソープの歴史

吉原は東京都台東区千束（せんぞく）3丁目・4丁目にある風俗街で、江戸時代から遊郭として歴史を刻んできました。吉原はソープ街として広く知られており、ほとんどの人々がソープ目的で訪れています。 狭い道の両脇に並ぶ店舗は独特の雰囲気で、昼間でもあまり人通りはありません。歩いている人がいたならば、その人はほぼソープへ行くお客様でしょう。常連者や年配の方、会社の同僚と一緒に吉原へ行くときは気にならないですが、1人で行く場合は少々ハードル高めです。もう少し駅に近い他地域のソープ街も検討してみましょう。 最盛期は250件以上軒を連ねていましたが、風俗営業取締法の改正で少なくなり、さらには昨今の新型ウイルスの流行で廃業まで至るお店も多く、熾烈な顧客獲得争いが繰り広げられています

吉原ソープ街のアクセス方法

吉原は正確には地名ではなく、エリア一帯が「吉原」と呼ばれています。最寄り駅は三ノ輪駅または鶯谷駅ですが、吉原の風俗を利用する際はタクシーや送迎車を使うことが多いです。 三ノ輪駅から歩く場合は吉原大門交差点を抜けて五十間道（衣紋坂）に沿って歩くと、約10分で到着します。鶯谷駅からは徒歩約30分かかるため、タクシーか送迎車を利用することをおすすめします

吉原ソープ街の特徴

吉原は日本で一番有名なソープランド街です。吉原には100店舗以上のソープ店があり、ジャンルやコンセプトも豊富です。 価格帯も格安店から高級店まで幅広く、自分の予算に合わせてお店を選ぶことができます。高級店ではスタイルや容姿、サービスの質がトップクラスと言われていますが、格安店でも良質な時間を過ごすことができます。 新型ウイルスの流行後、NSと呼ばれる過激なサービスを行うお店が多くなり、性病蔓延の噂も良く聞くようになりました。 その他、色恋営業を女性に強制させて稼いでいたとある店舗では、男性客がソープ嬢を殺害するという悲惨な事件も起きてしまい、更には新宿歌舞伎のホストが女性客を吉原ソープで働かせたなどで逮捕される事件も記憶に新しいでしょう

川崎（堀之内・南町）

神奈川県川崎市川崎区堀之内町・南町

川崎ソープの歴史

元々は江戸時代に川崎宿の飯売旅籠が始めではありますが、近年の工業化で発展した川崎の歴史と共に栄えてきました。富士紡績、東芝、日本鋼管など工場で働いたあと、給料袋をそのまま握りしめてお店に来ていたそうです。 現在は若者が多く溢れる街となり、駅直結のラゾーナ川崎では子連れの家族を多く見かけます。近年の新型ウイルス流行の際、東京吉原と違い直接休業命令が出されなかったため、多くの吉原のソープ嬢が川崎に来たと言われています。 吉原には不穏な空気が漂っている一方で、川崎は明るい光が差し込んでいるかのようです。また、全国的にも珍しいストリップ劇場がまだ南町には残っています

川崎ソープ街のアクセス方法

川崎の堀之内・南町は神奈川県川崎市川崎区に位置するソープ街です。このエリアは川崎駅から徒歩5～10分程度の距離にあり、アクセスが比較的便利です。 JR東海道線や京浜東北線、南武線、京急線など交通手段も豊富で、吉原とは違い駅から徒歩ですぐ行けるのも川崎のソープランドの特徴です。 若者が遊びに行くチネチッタの裏道を行けばすぐっだったり、京急線を降りて旧東海道の商店街を歩いていたらすぐ裏がソープだったりと、初心者にも通いやすい立地が人気とか

川崎ソープ街の特徴

堀之内・南町の特徴としては、ソープランドの数が比較的多く、規模の大きいソープ街となっています。 堀之内には約52店舗、南町には約15店舗のソープが集まっていて、多くの選択肢があるのでさまざまなタイプのソープを楽しむことができます。 特に、堀之内・南町のソープ街では学園系ソープが人気で、制服を着た女性が在籍しており、学園の雰囲気を楽しむことができます。 吉原より断然若くて可愛らしい女性が多く、関東周辺で若い子と遊びたい方におすすめのエリアです。 その中でも当店クリスタル京都南町は、20歳はもちろん10代の若い子も多く在籍していますので、ぜひチェックしてお好みの女の子を探してみてください。 また、その他比較的リーズナブルな価格帯の店舗も多く、初めてソープを利用する方や予算に制約のある方にも利用しやすい環境です

横浜（福富町）

神奈川県横浜市中区福富町

横浜ソープの歴史

一般的に横浜と言えば、横浜駅や桜木町駅（みなとみらい）、横浜中華街を思い浮かべる方が多いでしょうが、ソープランド街は福富町に位置しています。むしろ、横浜の風俗で有名なのは関内・曙町にあるファッションヘルスです。 福富町は1966年に営業禁止除外区域となり、それに伴い関内から多くの店が移転してきたことから、現在でもいくつかの店が残っています。近年では、韓国系の飲食店が多く進出し、異国情緒漂うエリアとなっています。 江戸時代から続く遊郭の流れを汲む吉原や川崎堀之内と違い、福富町は戦後以降に成立した比較的新しい風俗街です

横浜ソープ街の特徴

お店は大岡川を挟んで点在し、ソープ街と言うよりはラブホ街と言った方が良いかもしれません。吉原・川崎と比べ店舗数は少ないため、横浜で遊ぶなら関内まで足を運び、ヘルスで遊んだ方が選択肢は多いです。 駅からも少し遠い場所にお店があるので徒歩では少し不便を感じますが、大きな老舗グループ店もありますのでクオリティは他と遜色ありません

埼玉（大宮・西川口）

埼玉県さいたま市大宮区宮町・川口市西川口

大宮ソープ街の特徴

大宮は埼玉県内だけでなく、北関東でも有名な歓楽街として知られています。 大宮駅はJR線、新幹線、東武野田線、ニューシャトルが通っており、アクセスが非常に良いエリアで、ソープランドよりもデリヘルの方がお店数が多いです。風俗激戦区の池袋へ1本で行けてしまうことや、大宮の人が遊ぶときは大体池袋になってしまう影響もあるかもしれません。 ソープ街は大宮駅の東側に集中しており、特に「北銀座通り」と呼ばれるエリアに多くのソープ店が約20軒あります。 大宮ソープの特徴は、高級店がないため料金がリーズナブルなところ。また、広い土地を活かして駐車場付きのお店もありますので、こっそり行く場合は人目を気にしなくて遊べるのが嬉しいところです

西川口ソープ街の特徴

大宮に比べると知名度は落ちてしまいますが、西川口も埼玉県内で有名なソープ街です。西川口駅周辺にソープランドがあり、大宮に比べると店舗数は少ないですが利用者にとって便利な立地となっています。 料金は店舗によって異なりますが、一般的には大宮と同様にリーズナブルな価格帯でお財布に優しいです。西川口で営業しているソープのうち1/4が大手グループのお店なので、最初はグループ店や姉妹店などで雰囲気を掴んでから色々なお店にチャレンジしてみるのも楽しいです

茨城（土浦・水戸）

茨城県土浦市・水戸市

土浦ソープ街の特徴

茨城でソープと言えば土浦が有名です。宇都宮や水戸と比べても店舗数が豊富で、埼玉の大宮と並び規模の大きいソープ街です。上野東京ラインの開通で品川・東京からも1本で土浦まで行けるようになったため、交通の不便さも解消されました。 大都市に比べて安価な料金設定がされており、初心者や予算に制約のある方でも利用しやすい環境です。 ソープ街が軒を連ねているのが桜町2丁目の「さくら町きらら通り」の奥で、のどかな街並みを歩いていたら突如風俗街のギラギラした看板がひしめく異空間が広がります。大昔は面白い看板が並んでいて楽しかったですが、今は色褪せてしまい時の流れを感じます

水戸ソープ街の特徴

水戸といえば偕楽園…と言いたいところですが、夜の街”快楽園”としても水戸は有名です。ソープと言うよりはヘルス店などの方が多いですが、約15店ほどソープがあります。 その昔、バブル期に建設された超大型ソープ店がありましたが、今は廃墟となりマニアの間で有名になりました……と思ったら、2022年廃墟からの突然のリニューアルオープン！日本最大のソープが爆誕していました。 水戸ソープの全体的な特徴としては、駐車場があるお店が多く車でのアクセスがしやすいです。お値段もかなりリーズナブルなので、お財布に優しいソープ街とも言えます

千葉（栄町）

千葉県千葉市中央区栄町

栄町ソープ街の特徴

栄町は千葉県内でも有名な風俗街であり、ソープ街としての魅力が豊富です。規模は吉原・川崎に次ぐ約40店舗で、多様なコンセプトのお店やバラエティに富んだキャストが魅力です。 アクセスはJR千葉駅から千葉都市モノレール1号線で1駅。モノレールに乗らなくてはいけないですが、駅から降りればすぐ目の前に風俗街が広がるという珍しい街でもあります。 栄町は戦後発展していった風俗街で、高級店もわずかに存在しますが、比較的格安で遊べるお店が多くなっています